やっと工事中のページが埋まった! 雑誌の受け売りのコーナーだったのだが、雑誌に書いてあるからといって全部本当かというと そうでもない事があるので今回はアーティラリィーのことをけっこう調べた。 まあうそは書いていないのだが本によってはSAAのオーバーホールされた銃の数がけっこうあいまいで、まちまちなので今回は「Book of Colt Firearms」という分厚い本の資料を参考にさせてもらった。
しかし長いことアメリカにいるとはいえ英語はやはり苦手である。 自分のボキャブラリィーのなさも手伝って辞書とにらめっこしながら考えた文章であった。 まあ生活には困らない程度の英語は使えるのだが、耳から入った英語なので文章英語は会話と違い意味がわからない単語があれば辞書を引かなければならない。 会話なら違う言い方をしたり身振り手振りでけっこうわかるものなのである。 アメリカに来た当時は電話がまったく苦手だった。 もちろん相手が見えないからである。 さて英語だけでなくアメリカの歴史もよく知らないのでもっと時間がかかってしまった。 近代史は興味があるので調べるのは苦にならないが、学生の時は日本史や世界史は苦手の教科であった。 これからも面白そうな記事があれば紹介していきたいと思う。
GIBBONS Ltd.のガンスミス、ジム・ボランド氏は職人気質でガンの話しをしだすとなかなか止まらない人であった。ちょっと気難しい一面もあるかなと思うが経験に裏付けられたプロフェッショナルな説明はなるほどと感心させられるものがあった。 私は1度だけイチローさんと仕事をしたことがあるのだが、その時イチローさんの家であのボランド・カスタムやボブ・チャウ・カスタムを見せてもらい本当にすばらしい出来で感動したのを覚えている。 ジムにはもっといろいろな話を聞きたかったのだが、本当に惜しい人を亡くしたものだ。
彼の冥福を心より祈ります。
10/9/2006 |