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| インフィニティーの最新グリップを使ったカスタム! |
| 今回投稿してくださった方は台湾にお住まいのTed Sueさんからです。 台湾は日本に比べるとトイガン環境は恵まれているようですね! しかしながらカスタムにはかなり苦労されたようで実銃パーツの装着はなかなかそう簡単にはいかないようです。 |

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| 以下はTed Sue さんの説明文です。 |
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台湾在住です。 当地ではガスソースでプラ弾を飛ばせば合法で、銃自体は何で作ってもかまわないと言う合理的法律です。 そのおかげで、玩具銃業界は盛況です。 当然、お金をかけたカスタムモデルが犯罪に使われることはありえないので、両得と言う感じです。 さて、このモデルはWAベース、スチール削り出しのスモーキングホールです。 スライドとフレームはスチール、グリップは実銃ステンレスです。 重さはおよそ1.8kgです。 元々はプラの実銃グリップをつけていましたが、SVのホームページで金属グリップが出ていることを知り、Pekoさんのガンショップで取り寄せていただいたものです。
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元々実銃グリップだからポン付け可能か?と軽く見ていましたが、そうは行きませんでした。 大変な苦労をしてようやくセットできました。 ただ意外なことですが、内側の金属板を削れば玩具銃のフレームにもピッタリ収まると言うことです。 やってみたら、WAの純正フレームにも嵌りました。 しかし、嵌るのと作動すること、作動することと発射ができることは別です。 嵌めてからもディスコネクターやトリガーバー、実銃シアースプリングなどを細かく調整しました。 柔らかいプラグリップと違い、金属グリップは締め付けが強すぎて融通が利かないので作動させるのも大変でした。 作動してからは、マガジンがタイト過ぎるので削り、その上でさらに上がりすぎるので穴を削って下目に調整しました。 少しずつ削っていったらベストポジションになり、8kgのガスでもスチールをブローバックできる完璧な動作になりました。 あと、写真のスチールスライドストップは衝撃でなんと真っ二つに折れてしまい、今は純正品をつけています。 もう、何回もあきらめたくなるほど大変でした。 でもそれだけに、感慨もひとしおです。 散々苦労してやっと完成したので、あまり撃ちたくなくなってしまいました。 操作感を楽しむのが目的ですので、バカバカ撃つにはもったいない銃となりました。 だけど、Rタイプのマグナでブローバックさせるスチールスライドは圧巻です。 |
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インフィニティーはすべてがカスタムメイドなのでこのグリップのオーダーもすべてTed
Sue さんの希望でオーダーさせていただきました。 世界でたった1丁しかない自分だけのカスタムはやはり自慢の逸品でしょうね! Ted
Sue さんにはこの次の投稿をお待ちしております。
2/7/2011 |
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