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Suppressor Specific Tier 1 |
今回はただ単にかっこいいので紹介してみました!(笑) まず目に止まるのはこの四角いサプレッサー! シュアファイヤー X400のライト&レーザー、スライドに乗ったLOUPOLD DELTA DOTサイトとなかなかクールないでたちでしょう? |
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このカスタムはマーク・モーリスという人が作ったもので、ミュージシャン、オートバイ・レーサー、機械技師、プロのカメラマンという経歴を経てガンスミスになったという人でそのテイストがガンに盛り込まれているというわけです。 彼のモットーはただのカスタムショップではなくそのガンの持ち主が必要としている要求が満たされるようなカスタムを作るということなのだそうです。 |
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このカスタムの依頼者はモーリス氏の友人のウェイドという人で彼のカスタムガンへの要求は「END OF THE WORLD」のガン!ということ、(この世の最後のガン?)全部黒で統一し整然としていること、自分の持っているSILENCER CO.のOSPREYというサプレッサーを装着できることだったそうです。 モーリス氏は彼と相談して3丁のカスタムを作ることに決めました。 1丁はSHOT SHOWでの展示用、1丁はもちろんウェイド氏の、そして最後の1丁はモーリス氏自身のものだそうです。 写真のモデルはウェイド氏のもので40S&Wと357SIGのコンバージョンになっているそうです。(40S&Wのケースをリサイズして357SIGを作るわけでして)バレルとスプリングを交換してコンバージョンできるわけです。 シリアルナンバーがPLAN Bというのもしゃれていますね! モーリス氏自身のは45ACPで作ったそうです。 ガンとサプレッサー用のホルスターは見てのとおりミッチー・ローゼンですね。 |
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Silencer Co. OSPREY |
このクールなサプレッサーはSILENCER CO.という会社のOSPREYというモデルで45ACP用、40S&W用、9mm用とあります。 他にAR用のSAKER、22LR用のSPARROWというサプレッサーも作っています。 ウェブサイトではサプレッサーをつけた状態とはずした状態の比較や音圧を測定して比べたり、45ACP用で40S&Wや9mmを撃った時の音圧測定や40S&W用で9mmを撃った時の音圧を計って比べるのを動画で紹介していますので非常に興味深いのでぜひご覧になってください。
SILENCER Co. のウェブサイト
http://www.silencerco.com/?section=Products&page=Osprey
サプレッサーを組み立てるところも動画で見れます。 中は非常にシンプルな構造で参考になります。(ってなんの?笑) この四角い特徴的なデザインはグロックなどのサイトの低いガンでもサイトピクチャーをさえぎらない様になっているわけですね。 |
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このカスタム、どなたか作ってみてはいかがでしょう? 私ならこの特徴的なスライド・サイドのセレーションを数字の1911にしてもらいたいのですが!(爆)
American Handgunner誌より
3/19/2012 |